産後の床上げがおすすめな5つの理由

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産後床上げ」っていう言葉をご存知ですか?昔はほとんどの女性が自宅で出産をしたので、赤ちゃんを産んでからしばらくは、お布団を敷いたままで過ごしていたのです。赤ちゃんのお世話以外は、きちんと横になって体力回復に努めていたというわけですね。

そのような状態が1か月ほど続くと、ようやくお部屋の中に1日中敷いていたお布団を片づけて、少しずつ家事と育児を両立していくというわけです。

それを、床上げと言います。実は、床上げをきちんとするかしないかが、産後の肥立ちに大きな影響を与えるというわけです。そこで今回は、産後の床上げをきちんとすべき理由に迫ります。

自分の身体は、自分で守らなければいけません。ぜひ、確認してくださいね!


産後の床上げがおすすめな5つの理由


産後の床上げとは?
冒頭でもお話しましたが「産後の床上げ」とは、産後に身体を休める時期を終えて、徐々に出産前の生活に戻って行くことを指します。大体1カ月間は水仕事をせずに、安静にしておくべきだと言われています。

「自分はもう大丈夫!」「何とかなるわ」と思っても、決して無理をしてはいけない期間です。

産後に無理をすると、心身ともにあまり良い影響は受けないと覚えておきましょう。体調を崩すだけではなく、産後うつにもなりやすいので十分に注意しましょう。身体と心は常に一帯であることを覚えておきましょうね


産後の床上げがおすすめな5つの理由
それでは、産後の床上げがおすすめな5つの理由をご紹介していきます。今後の参考のために、プレママも現役ママも確認していきましょう。

理由1. 産後の体力回復に効果的

お腹の中で人間を育てて、世の中に送り出すわけですから、妊娠や出産は女性の身体にとても大きなダメージを与えます。はじめての出産であろうが、2回目の出産であろうが身体に大きな負荷がかかることは間違いのないことです。けれども、産後のボロボロな身体の状態に関係なく、生まれたての赤ちゃんのお世話が待っています。ですからオムツ、授乳、寝かしつけなどの基本的な赤ちゃんのお世話以外は、ママ達が意識的に身体を休ませるようにしましょう。


理由2. 骨盤底の筋肉を鍛える

出産~産後の床上げまでの期間は、子供を産むことで大きなダメージを受けた「骨盤底筋」の回復を促す大切な期間でもあります。骨盤底筋の緩みや切れた腱をしっかりと回復させなければ、産後の尿漏れ・骨盤臓器脱などの厄介な症状を引き起こしかねません。
産後の床上げまでの期間は、骨盤底筋の確実な回復には欠かせない大切な時間となることを覚えておきましょう。安静期間を取らずに産後の身体に無理を負わせても、自分が辛くなるだけです!
産後の床上げまでは、基礎体力と骨盤底筋の回復に努めましょう。


理由3. 最初から無理をしすぎると、産後鬱になりやすい

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産後の女性の身体は想像以上に大きなダメージを受けていますし、ホルモンバランスの乱れにより情緒も不安定になってしまいがちです。ですから、出産後はしっかりと身体を休めることを優先して頂きたいのです。もし無理をして家事や子育てに没頭してしまうと、身体のみならず心への負担も大きくなり、中には産後鬱を引き起こしてしまう人もいます。最初からハイペースで行くのではなく、スローペースで日々を過ごしていきましょう。


理由4. 産後くらいしか堂々と休めない・・・

女性は、母として妻として、そして嫁いだ方は嫁として、忙しい日々を過ごしています。普段の状況であれば、少しくらい体調が悪くても家事や子育てを休むことは、なかなか難しいでしょう。
でも、出産という大仕事の後なら、義両親の目を気にすることなく堂々と休むことが出来るでしょう。むしろ言い方を変えれば、産後くらいしか堂々と休めないのかもしれません。産後くらいは細かいことを気にせずに、身体を休めることに集中しましょう。思い切って安静期間を確保したほうが、その後の回復が早いかもしれませんね。


理由5. 会陰切開や帝王切開の跡がきちんと治る

出産後のママ達の悩みの1つに、産後の傷の痛みがあります。自然分娩時の会陰切開の跡や帝王切開時の傷が痛んで、思うように動けないという人もいるでしょう。傷が痛んで思うように動くことが出来ないのなら、思い切って安静期間を設けるようにして下さい。

出産後~産後の床上げまでの期間は、個人差はあるものの約1か月~3か月になっているので、その期間を安静に過ごせば会陰切開や帝王切開の跡はほとんど回復するはずです。

キズを一刻も早く治したい人は、きちんと休むことが非常に効果的だと覚えておきましょう。

いかがでしたか?今回は、産後の床上げについてお話させて頂きました。出産は想像以上に体力を使いますし、精神的にもバランスを崩しやすくなっています。

ですから、自分の体調と相談しながら産後の床上げまでの期間を、考えてみてはいかがでしょうか。

出産後は体力回復と新生児のお世話に専念しながらも、せっかくの機会ですから、家族の力を借りてゆっくり休みましょう。

まとめ
理由1. 産後の体力回復に効果的
理由2. 骨盤底の筋肉を鍛える
理由3. 最初から無理をしすぎると、産後鬱になりやすい
理由4. 産後くらいしか堂々と休めない・・・
理由5. 会陰切開や帝王切開の跡がきちんと治る

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