カサカサ肌は危険信号!赤ちゃんの乾燥肌

 kasakasahada akachan
赤ちゃんのお肌はとてもぷるぷるでいつまでも触っていたいと思ってしまうほど…そんな印象はありませんか?

確かに大人の肌と比べるとキメ細いお肌。ですが、赤ちゃんの肌はとても繊細で、すぐに赤いプツプツができてしまったり、乾燥でカサカサ肌になったりします。赤ちゃんのお肌、よく注意して守ってあげたいものです。


カサカサ肌は危険信号!赤ちゃんの乾燥肌


赤ちゃんの肌の性質って?
赤ちゃんの肌はきめ細やか。その分、大人の肌よりもずっと薄く、繊細なのです。肌は表面に近い部分の角層によって、肌の水分を保ったり、外側からの刺激に耐えたりしています。

赤ちゃんはこの角層部分がとっても薄い上に、細胞の間を埋める脂質が少ないために、水分の蒸発がとても激しくなってしまいます。脂質の調節も難しく、脂質がつまってしまったりして、湿疹の原因にもなっています。

赤ちゃんの肌は本当にデリケートですよね。


赤ちゃんによく起こる肌荒れ
生後しばらくすると、角質層の脂質が多くなって、肌の表面にポロポロと出てくることがあります。フケのようにカサカサしたものがでてくることが多いので、乾燥したのでは?と思うことが多いようです。

でも、まだ産まれてすぐの赤ちゃんは脂質のバランスがうまくいかずに、でてきていることもあります。よく様子をみて、湿疹が痒そうに手がついつい触っているような状態なら病院に連れていってあげましょう。

その後、生後2ヶ月ころにはママのホルモンが抜けて、乾燥による肌荒れが起こってきます。夏ごろか、冬ごろかにもよって様々ですが、薄い肌の赤ちゃんは水分も逃げやすいと思って保湿してあげるのが大事です。

おむつかぶれなどの湿疹は、昔はよくベビーパウダーをつけると良いと言われましたが、乾燥が進むうえに、パウダーが肌のキメに入り込んでしまい、詰まってさらに炎症が起こしがちです。

最近の病院ではベビーパウダーの使用は必要な時にと、安易に使わないように指導されています。


赤ちゃんはなぜ乾燥肌になりやすいの?
生後2ヶ月以降の赤ちゃんは簡単に湿疹がでてしまいます。胎児の時に蓄えた色々なものがなくなるころからは、皮脂も少なくなって、乾燥しやすくなります。薄い皮膚からさらに皮脂がなくなっている状態です。

バリア機能をはたしている皮脂が少なくなっているので、外気の湿度に左右されやすくなっています。お部屋に加湿器などを設置して湿度を保ってあげるだけで、赤ちゃんも快適に過ごせるようになりますよ。


赤ちゃんのスキンケア方法
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赤ちゃんのスキンケアはいくつかのことを守っていると大人と違って回復しやすいので、実践してみましょう。

・爪切り
赤ちゃんのほっぺたがカサカサになっていると、赤ちゃん本人も痒みで掻いてしまって、さらに肌荒れを起こし悪循環になりやすいです。

生後すぐなら、赤ちゃんに手袋をつけたりすることもいいですが、なんだか鬱陶しい手袋は手をモゾモゾしながら、なんとかかんとか取ってしまうので、役に立ちません。ちゃんと、爪を切って、手で触ってしまっても爪で掻いてしまわないようにしてあげましょう。


・ 清潔にする
洗いすぎもダメですが、毎日1回はお風呂に入れて皮脂や汚れ、汗を落としてあげましょう。ベビー石鹸を使って、きれいに落とすことが大事ですが、泡がポンプから出てくるタイプのものは、赤ちゃんを抱えたまま泡立てしやすいので、便利です。

皮脂が多い時は石鹸タイプのものが有効ですが、間違っても、赤ちゃんの肌で泡立てたりしないことが重要です。敏感なお肌にゴシゴシとやってしまっては、せっかくの行為も水の泡です。

衣類も汗で雑菌が繁殖しやすいので、特に夏の間は着替えるなどして、汗を吸った衣類は交換してあげましょう。汗を吸いやすいコットンを選んであげると、赤ちゃんも快適ですね。


・ 保湿する
あ風呂上がりの出来れば10分以内にベビーオイルなどを塗って保湿してあげると、乾燥が防げます。お風呂上がりは、十分保湿されているようにみえますが、皮脂も洗い流していますし、体温も上がっていて、お肌の水分が蒸発しやすい状況になっています。

そこで、お肌にバリアをつくってあげる気持ちでベビーオイルや、病院でローションなど処方してくれることもありますので、赤ちゃんの肌にあったもので、保湿しましょう。ベビーオイル以外にも馬油やワセリンも人気があります。

もし、保湿しても赤ちゃんのお肌が改善されない場合は、アトピー性皮膚炎なども考えられますので、病院で診察してもらう必要があるかもしれません。

オイルが肌に合わない場合も、オイルでもまだ保湿が足りない場合も、母乳などによる食べ物が原因の場合も考えられますので、よく様子をみながら、保湿してください。


・ 湿度を保つ
赤ちゃんのお肌は、うすい分、外気の湿度にも影響されます。お部屋の湿度を十分に保つために、加湿器で湿度を測りながら…というのがベストですが、それよりも、エアコンの風が直接あたらないようにすることが一番重要です。

ベビーベッドなど、赤ちゃんのいつも居る位置は、大人が寝たりできない狭いスペースなので、確認しにくいものです。手をかざすだけでなく、顔を近づけて、しばらく観察するなどしてみてください。

エアコンの風が直接あたると、水分も蒸発しやすく乾燥は進みます。体も疲れやすくなります。お肌だけでなく、喉も鼻も炎症を起こしてしまわないうちに赤ちゃんのスペースに風が直接あたっていないか、注意してみてください。

まとめ
カサカサは危険信号!赤ちゃんの乾燥肌
赤ちゃんの肌の性質って?
赤ちゃんによく起こる肌荒れ
赤ちゃんはなぜ乾燥肌になりやすいの?
赤ちゃんのスキンケア方法
爪切り・清潔にする・保湿する・湿度を保つ

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