うちの赤ちゃん自閉症?今すぐチェック3つの項目

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赤ちゃんの成長はその子それぞれ。それでも、お友達が出来ているのに、うちの子はまだ出来ない、検診で経過観察と言われたなど、育児で気になることはたくさん出てきます。うちの赤ちゃん自閉症?って思ったら以下の項目をチェックしてみてください。

赤ちゃんのことをよく知って、早めに対応してあげれば、赤ちゃんのことが少し理解できて、楽になるかもしれません。


うちの赤ちゃん自閉症?今すぐチェック3つの項目


自閉症とは?
よく聞かれる発達障害と自閉症はどう違うの?と思われる人は多いのではないでしょうか。自閉症とは、発達障害の一つです。発達障害のカテゴリーの中に、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害(LD)、多動性障害(ADHD)などがあげられます。ここでは、自閉症について考えていきたいと思います。

自閉症がうつなどの後天的なこころの病気と同じであるかのような間違った解釈がなされることがあります。自閉症は先天的な脳の障害によって、引き起こされるものです。生涯にわたって、完全に完治するということはありません。

ただ、症状が気にならないくらいに軽症になることもありますし、自閉症の特性をよく理解して、うまく活かすことで、快適に過ごせるようになります。自閉症だから、普通より劣っているということではなく、症状をよく理解して大学の先生になっているという人もいます。

多くは自閉症の症状がでてくるのは3歳以前から、発達が遅いという理由で、気づくことが多いと思います。では、自閉症の症状とはどういうものか詳しくみていきましょう。


自閉症の症状について
自閉症は、概ね3つの症状が現れば診断されます。

・ 対人関係の困難
自閉症と書くために自らの殻に閉じこもっていると誤解している人は多くいると思います。小さな子では極端に人見知りで、どんなタイプの人であろうとママ以外の人が相手だと泣きじゃくっているということもありますが、逆に、誰に抱かれても平気でいる子もいます。

突然、見知らぬ人にこちらが思いもよらないことを言っていたり…。自閉症の子は、関係性や雰囲気を読み取ることがとても苦手だと言えます。相手の気持ちを読み取りにくいと言えますが、小さな子が雰囲気を認識するのはどんな子も難しいため、判別が難しくなります。

具体的な例として、目を合わせようとしなかったり、表情が乏しい、お友達に興味がなく同年代の子と遊ばないということがあげられます。

・ コミュニケーション障害
言葉の遅れがあります。言葉は全然出てこなかったのに、3歳をすぎたら急に話し始めたということもあります。言葉が遅れているという状況だけでは判断することはできません。言葉の習得に、特徴がある時に注意した方がいいかもしれません。

ママやパパなど身近な言葉から習得し使っていくものですが、自閉症の子は自分の興味が優先されるために、普段使わないような言葉をわざわざ覚えていたります。言葉を覚えても、その状況で使うことができずにモゴモゴして、結局、言葉を発しないということにつながっている場合もあります。

想像でこうかもしれないという発想がなく、聞かれた内容と全く違った内容を答えたり、指差しなどのジェスチャーでの指示には全く理解を示さない傾向があります。

・ 概念形成の発達不足
これはああいうことかもしれないと想像することが苦手です。そのために、不確定な要素には不安を感じてしまい、嫌います。何度も同じ事をしたり、いつもの道順が少しでも違うとパニックに陥るために、いつも同じであることに固執します。

ぬいぐるみを部屋の隅に並べたり、おまじないのようにいつも同じおもちゃをどんな時も持っていないと気が済まないという行動がみられます。このようにこだわりが強いのが特徴です。

このこだわりは、概念形成がうまくいかずに、同じものでも少し違うところがあると同じものという認識ができないことと関係があります。犬と猫の違いがわからなかったり、様々な種類の犬をひとくくりにできないために、犬と猫の決定的な違いを見つけるまで、犬か猫かわからないということになります。

この3つ以外にも、現れる症状はたくさんあります。落ち着きがなく動き回る、音に異常な反応を示す、睡眠がうまくとれないなどです。


自閉症と向き合う
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自閉症はその特性を理解すれば、その子にあった伸ばし方ができます。概ねすでにあげた3つの症状がありますが、その症状の現れ方は様々です。その子の苦手なことをよく知り、努力をほめてあげるとまっすぐに育ってくれます。

苦手なことは苦痛ですし、できることの何倍も努力が必要です。その努力を無視せず、見守ってあげる必要があります。

自閉症の子は、雰囲気を読み取ることが苦手ですし、概念形成がうまくできません。そのために、「こういうことはしてはいけません」という否定的な言葉では何をしたらいいのかわかりません。何が否定されたのかよく掴みきれないのです。

ぜひ、「こうしてください」とはっきりと言ってあげてください。声や音に敏感な場合もありますので、絵を書いて説明するなど、はっきりと伝えるために、その子にあった伝え方を工夫していくことが重要です。

自閉症の子を持ったママは、幼稚園のこと、学校のことなど、心配なことも多いですし、予想外の行動にハラハラし、イライラしてしまいますよね。ひとつ言えることは、育て方でそうなったわけではないということです。

あれがよくなかったのではないかとは考えずに、その子にあった成長を見守ってあげてください。

まとめ
自閉症とは?
自閉症の症状について
自閉症と向き合う

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