赤ちゃんに牛乳って飲ませていいの?いけないの?

akacha gyuunyuu
卒乳した後、ミルクの代わりになるものはないかな?と気になるものです。卒乳の時期は様々ですが、1歳ころに卒乳する赤ちゃんはまだまだご飯がちゃんと食べられるという感じではありません。

歯も生え揃っていないし、何を食べさせたらいいのか、本当に困ってしまうもの。栄養は足りているのかしら?と心配になりますよね。そんな時に、牛乳はどうなの?ミルクでしょ?と思うママは多いのではないかと思います。

牛乳とフォローアップミルクの違いを知って、成長にあわせて飲ませていきたいものです。


赤ちゃんに牛乳って飲ませていいの?いけないの?


フォローアップミルクとは?
母乳で育てているママにとって、粉ミルクに種類があるのをご存知ないかもしれません。粉ミルクといっても、生後すぐから飲ませるものと、1歳ころから飲ませるものがあります。1歳ころからとパッケージに書かれているのが、フォローアップミルクと呼ばれているものです。

では、どんな違いがあるのかということですが、フォローアップミルクの方が、たんぱく質や鉄分が多く含まれていて、若干脂肪分が少なくなっています。その他、メーカーによって、DHAやラクトフェリン、オリゴ糖、βカロチンなど特徴をつけて発売されています。

お魚が苦手だから、DHAを含んだミルクにしようと思っても、メーカーによって味も違ってきて、赤ちゃんが気に入るかどうかわかりませんので、機能だけで選択できないのが難しいところです。

フォローアップミルクには、つまり、この時期の赤ちゃんに必要なたんぱく質や鉄分が多くふくまれているということです。

ちゃんと食事ができていれば、フォローアップミルクの必要もないかもしれませんが、赤ちゃんが風邪などひいてしまい、体調が崩れた時など食事がすすまない時にフォローアップミルクは役に立ちます。卒乳してしまっていると、また急に母乳がでるわけではありません。

それに、たんぱく質や鉄分をとるためには、レバーやほうれん草、しらす、豆腐などが推奨されています。特にレバーなんかはなかなか食べさせにくいものです。肉の臭みなど赤ちゃんが感じてしまうと、すぐに食べ散らかして遊んでしまったりと、なかなか食べてくれないもの。

離乳食が3回食になるころ、赤ちゃんは母乳の鉄分では鉄分不足になりがちのため、お食事でなんとか摂取しなければなりません。赤ちゃんは貧血になりやすく、気になりますが、なかなか食べてくれない…。

そこで、栄養素をバランス良く取り入れられるフォローアップミルクを飲ませるのが、健康にも、ママの精神的にもいいようです。


牛乳よりフォローアップミルクがいい理由
akacha gyuunyuu
牛乳とフォローアップミルクの違いは、やはり鉄分の量です。赤ちゃんに必要な鉄分量が牛乳には含まれていないことが多いのです。

最近は鉄分やカルシウムを追加した調整牛乳が出ていますが、フォローアップミルクなら、その他のビタミンなどの栄養価もバランスよく考えられていますので、月齢に合わせて飲ませていくなら、安心ですね。

牛乳をたくさん飲ませていると、たくさんといっても、1日600ml以上ということなので、よく飲む赤ちゃんならすぐ飲んでしまう量かもしれません。飲んで、結局、離乳食がすすまないという時に発症する牛乳貧血とよばれているものがあります。

鉄欠乏性貧血のことです。顔色が悪くなったり、浮腫んだり、ひどくなると腸管出血を引き起こすことがあるそうです。

9ヶ月頃から、鉄分を離乳食で摂るように指導されることが多いと思いますが、ママのお腹の中で蓄えた赤血球がどんどん消費されて、体も大きく成長してきて、ちょうど足りなくなるころです。

ここで、うまく離乳食がすすまない場合に、鉄分を補うために牛乳ではなく、フォローアップミルクの方がおすすめです。

ただし、母乳がしっかりでていて、離乳食もすすんでいて、という状況ならわざわざフォローアップミルクに変更することもありませんし、牛乳を飲ませる必要もありません。あくまで、補助的な食品として、フォローアップミルクがあると思った方がいいと思います。

鉄分を含んだ牛乳ももちろんありますので、問題ないように思えますが、たんぱく質の量が多くて、アレルギーを起こしやすいので、気をつけてください。また、牛乳には乳糖が含まれていて、これがなかなか赤ちゃんには消化できません。

そもそも、日本人は消化が苦手な人が多く、大人でも牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするという人が多いのはこのためです。

離乳食に牛乳を混ぜて、ホワイトソースを作って食べさるところから、始めて、少量からにして、赤ちゃんが下痢をしていないかなど注意しながらにしてくださいね。


赤ちゃんに牛乳を飲ませていい時期とは?
やはり、1歳を過ぎているのが望ましいと思います。

9ヶ月ころから鉄分が不足する赤ちゃんも多くいますし、牛乳に含まれている乳糖が赤ちゃんにはなかなか消化しにくいということもありますので、離乳食がちゃんと食べられて、母乳や育児用ミルクを主食としていない時期からになります。

1歳ころでは、まだまだフォローアップミルクを飲んでいるころでしょう。ただ、フォローアップミルクを与えていると腹持ちがいいので、なかなか食事の量が…ということになりかねません。

その点も考えて、フォローアップミルクから牛乳へという移行を考えるママも多いようです。

牛乳は生ものですし、雑菌も繁殖しやすいので、できれば哺乳瓶を使わずに飲めるころも目安になるかもしれません。1歳半ころから、飲ませる程度で少しも遅くありません。

まとめ
赤ちゃんに牛乳って飲ませていいの?いけないの?
フォローアップミルクとは?
牛乳よりフォローアップミルクがいい理由
赤ちゃんに牛乳を飲ませていい時期とは?

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